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スタッフ日誌

楽笑庵スタッフの愉快な仲間達☆『スタッフ日誌』 仕事のことからプライベートまで!? 一人ひとりの人間模様をお届けします♫

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ええ話

ブログ書いてる最中にやたら変な広告が入ってきて邪魔します。

お久しぶりです。自宅のPCがウイルスにやられている海道です。



先日、とあるケアマネの研修に行ってきました。

そこで講師の方が語った ええ話 を紹介します。

その講師の方は某グループホームの施設長をしています。

現場職員には、常に心温まるハートフルな介護を求めています。

そして、記録もできるだけ専門用語を使わずハートフルな文で書きなさいと。

誰が読んでも(専門外の人でも)わかるような記録を書くよう言っているそうです。



ある日、看取りの時期に入っていた利用者さんが、食事中に亡くなられたそうです。

もしかして、食事介助中にのどに物を詰まらせた可能性もあったようですので

医師を呼んだ時に調べてもらったそうですが、喉に何かが詰まっている様子はなく

天寿を全うされたのが、たまたま食事中だったとの見解でした。

介助者が注意を怠り、介助中に脇見などをして発見が遅れたというわけではありません。

家族にもそう説明したそうです。

家族は娘さんで、看護師をされている方だったようです。

仕事が忙しく、月1回程度しか面会に来れないバリバリ働く看護師さん。

葬儀が終わり、しばらくたった日に突然、施設にあらわれて

「すいません。経過記録のコピーをいただいてよろしいでしょうか?」

経過記録を催促されたようです。

食事中に亡くなった前後の記録を見たいとのことでした。

本当に、職員側に落ち度はなかったのか?

前後の記録から確かめたい様子でした。

娘は現役の看護師。

いつ患者さんにカルテ開示を求められてもいいようにきちんと細かく記録しているプロ。

記録をするプロであるがゆえに、もちろん記録を見るプロでもあります。

施設長さんは死亡日からさかのぼって1ヶ月分の経過記録のコピーを渡したそうです。

娘さんは、まずその記録量の多さに驚いていたようです。

経過記録には、いろんな出来事がハートフルに書かれていたようです。



「○○さんと、花のはなしをしたら、すごく喜んでくれました」

「○○さん、今日は好きなおかずが食べられて笑顔が多かったです」

「しんどそうにされてたので、しばらく背中をさすってあげたら眠られました」



娘は、記録を読みながら涙ぐまれていたそうです。

「ここまでしてくれたんだ・・・・」

「こんなに親切にしてくれてる人たちに母はお世話になったんだ・・・」

落ち度をみつけてやろうと思っていた自分が恥ずかしくなったようです。

結局、死亡した日の記録はどうでもよくなり、見なかったそうです。

最後に感謝の気持ちを述べられ

「この記録いただけますか。うちの病院の記録の参考にします」

と言って持ち帰られました。



やっぱり、日頃のかかわりが重要ですよね。

日頃のかかわり方で、クレーム度合いが大きく違ってくることを実感しています。

今回の研修は良かったです。

今日は久々にゆっくりできた休みでした。

明日からまた仕事頑張ります。
















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